ながーい映画を２本観てきました。
「沈まぬ太陽」と「なくもんか」です。
朝９時半　
サクラちゃんのママと梅田で待ち合わせです。
１０時「沈まぬ太陽」の始まりです。



終わったのが１時４５分ごろ。
ながーい。
お尻いたーい。
もうひとつ映画の中にのめり込めない。
なんだろうか。
小説はいいし、出ている俳優陣もすばらしいのに・・・
テレビで連ドラにした方がよかったのでは。

３時からの「なくもんか」のチケットを買おうとしたら
前一列しか空いておりませんとの事。
やむなく６時からのに・・
２時からお昼ご飯です。
自然食９０分食べ放題



このほかにカレーライス、ジュース、コーヒー、紅茶
ココナッツミルク　ｅｔｃ
お腹いっぱいです。
あっという間に１００分以上。
なにも言われないから　まだ居ていいよ　とサクラママ。
小心者の私は　もう出ましょう。

ダイエット本を買いに紀伊国屋書店にお付き合い。
ロフトのあたりをうろうろして
コーヒー飲んで

二本目です。
「なくもんか」




脚本が「嫌われ松子の一生」「６９」ほかいっぱい書いてる宮藤官九郎さん。
監督が「２５２生存者あり」の水田伸生さん。
出演が
祐太役の阿部サダオさん
すばらしい演技！　寅さんがのりうつった様です。
もっと良かったのが
徹子役の竹内結子さん
ひねくれ者の切れた役。うまい。
他に
ゆーすけ役の瑛太さん
廻りに流されないシリアスさ。
お母さん役のいしだあゆみさん
昔から三枚目は意外とうまい。

親に棄てられ、生き別れた弟からも疎ましがられ
二人の連れ子にまでなつかれない。
呆けた育ての親の面倒を見ながら
先代のハムカツ屋を大きくしている。
どんな頼みも断らない。
いつもニコニコ、感動すればすぐに泣く。

自分が不幸な分、他人を喜ばせてあげたい。
隠し続けた本当の心は　なくもんか。



夜８時半
ながーい映画２本終了です。
お尻の痛さと感動の余韻を引きずりながら・・・